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[17] マルチアンプシステムの話

投稿者: AEDIO Japan 飯田  投稿日:2018年 6月29日(金)20時17分50秒 ae033088.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp  通報   返信・引用

マルチアンプをお使いの皆様への情報です。

現在私どもの実験システムでは、ほぼ定常的に使うデモ用のスピーカーシステムにはLCRネットワークを利用しています。

それ以外にユニットを年中入れ替えるため、マルチアンプとして、(1) スタンドアローンのチャンネル・デバイダー (2) PCサポートのチャンネルデバイダー (3)PCをDSP計算に利用するデバイダーの3種類を利用しています。

(1) スタンドアローン型 Behringer CX-3400、クロス固定Linkwitz-Riley24dB/octボード(5000円!)など
マルチアンプの音質が好きで安くあげたいのであれば、CX3400でもテストはできるでしょう。

(2) PCサポート型としてBehringer DCX2496、MiniDSP nanoDigi 2x8 、MiniSharc ( https://www.minidsp.com/products/minidspkits/minisharc-kit )などを利用しています。これらは設定に関してPCの画面を利用してクロス周波数、遮断特性(スロープ)、音量の相対レベルなどをPCからUSB(DCXはシリアルでUSB変換を持ちいる)で設定して利用します。
このうち、後者2種はDACは付いていないのでDACを追加で用意する必要があります。またDCX2496は色々な改造が出ています。

使い勝手はそれほど細かくいじらないなら、nanoDigi 2x8(MiniDSP社)のほうがUSB接続で設定できるので安定している。DCX2496はシリアルなのでUSB→シリアル変換でコマンド入れるのだが、時々切れたり、PC側のリブート必要だったりする。最初はES9038Q2Mx3のSPDIF付きボードはnanoDigi 2x8のために購入しました。
nanoDSP 2 x 8: https://www.minidsp.com/products/minidsp-in-a-box/nanodigi-2x8-b
ES9038Q2M DAC (SPDIF付例) : https://www.ebay.com/itm/ES9038-ES9038Q2M-DAC-Decoder-board-Support-IIS-DSD-384KHz-HIFI-NEW-Version/122930452121

(3) CPU側にDSP計算を依存しているものとしては、foobar2000のプラグイン(FIRフィルターで位相直線を狙ったもの= http://www.aedio.co.jp/download/ )、LINUX上でのBruteFIRを利用したものなどがあります。これらはソフトなので出力ではUSBのDTM用のものとかXMOSのマルチchの出力型、あるいはHDMI経由での出力(含むAVアンプ)で物理的な出力を得ます。

音質面からはLINUXでBruteFIRとXMOSマルチchにES9038Q2Mx3というのが割と良いですが、アンプ、デジタルの簡単な自作の経験がないとちょっと大変かも知れません。

マルチChのDACでもっとも安くてHi-res対応はHDMIの7.1chオーディオエクストラクターでした。
https://www.ebay.com/itm/HDMI-to-HDMI-7-1ch-Audio-Extractor-Converter-Optical-Digital-to-Analog-LPCM-DAC/252396847153
各chの遅延がいくらかはきちんと確認していないので要確認です。音質はまぁまぁです。これもDACチップのところから取り出してES9023で代替できるまでは確認しています。

XMOSやこのHDMIのエクストラクターでの問題点は、最大SN比を稼ぎたいときは、デジタル側で音量を絞らないで複数Chのボリウムで精度が高く、歪が少ないものが必要です。Gさんはそれに対してDACチップで対応するアイデア(MLのプリからアイデア?)です。
友人によっては全てリレーを並べた複数Chのボリウムを使っている方も居ます。
複数Chのボリウムは安いものは当実験所?ではNJD1159Dx3 + I2CでESP8266制御でテストしている。最終的には別府氏のEVR-3相当(JRC72320+PIC)を自前で作ってPC制御にしたいらしい。
もう一人はCS3310と制御はタキオニクスの専用ICにより、試している。
キットだとお気楽オーディオのFさんのCS3318もあり得る。

BruteFIRでユニット間レベル差のみ調整して、後はこんなので対応というのもありかも。
http://www.dact.com/html/attenuators.html
それ以外にも
http://www.goldpt.com/index.html
とかも。
eBayではこんなのもあるのでちと考えちう。
https://www.ebay.com/itm/PGA4311-Audio-8-Way-Single-ended-4-Channel-Balance-Volumn-Control-Preamp-Board/263336072033
試すなら安いからこれからかな?

ラズパイだとraspbianとvolumioではHDMIマルチchをサポートしていないため、天の川オーディオのHさんは自前でhdmi.binとかのソフトを作り、マルチch出力に対応させAVアンプで駆動しています。http://audio2.amanogawa.info/

AVアンプの高級機が手持ちである方はHDMIマルチch出力としたほうがボリウムもレベル差設定も使えて良いかも(私どもでは大昔のSONYのTA-DA3200ESというのが現役でこの用途に使える)。

もしあなたがたくさんのスピーカーユニットを使ってシステムをそれらから選択して試したいという用途があるのでしたら、この情報も役立つと思います。

ちなみに最低価格のシステムで手でレベル差、ボリウムを測りながら調整するという原始的システムなら、PCを持っている方なら、大変苦労しますが…+8万円でフルマルチアンプシステムができます。
中古でHDMI マルチチャンネル リニアPCM入力可能な AVアンプなら6~7万円で型落ちでまともなものが結構買えるので それでスタートというのが正しいかも。


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